あなたの家の台所は大丈夫?家庭でできる食中毒の予防法

料理をする女性

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はじめに

食中毒というと、飲食店で発生しているイメージが強いですが、実は家庭でも発生しています。発生率でいうと、全体の1割程だと言われています。

食のプロではない私たちが、普段どんなことに気を付ければ、食中毒を防ぐことができるのでしょうか?

食中毒は簡単に言うと、人間にとって有害な微生物やウイルスを飲食すると発生します。感染すると下痢、発熱、おう吐の症状が出るのが特徴です。

 

食中毒は1年を通して発生しますが、夏場は気温と湿度が高くなり、細菌が増殖しやすい環境にありますので、特に注意する必要があります。

また、体力が落ち込んでいる時に食中毒になってしまうと、最悪の場合、命を落としてしまうケースもあるのです。

今回は家庭でできる食中毒の予防についてご紹介します。

大切なのは3つのポイント!

厚生労働省も推奨する、食中毒を防ぐ方法には3つのポイントがあります。

それは「殺菌・除菌する」「感染させない」「増殖させない」です。

1. 殺菌・除菌する

食中毒を引き起こすケースで、一番多いのがウイルス感染です。代表的なのは「サルモネラ菌」という鶏肉に付着していることが多いウイルスです。

この菌は熱に弱く、加熱することで死滅する菌なので、しっかりと加熱されたものであれば感染しません。

また、微生物によって引き起こされる食中毒の場合、「泥付きの野菜」を食べることで、食中毒を起こしてしまいます。

泥付きの場合は、なんとなく健康志向な気がしますが、土を落として、野菜をしっかりと洗う必要があります。

2. 感染させない

いくら加熱処理をして、しっかりと洗浄した野菜だったとしても、使う道具に菌が付いていたら元も子もありません。

例えば、ウイルスや微生物が手に付いたまま、素手でおにぎりやパンを食べたら、食中毒を発症します。

また、まな板や包丁から感染させないために、道具の殺菌もきちんとしましょう。

熱湯をかけることで殺菌が出来ますが、さらに肉、魚、野菜など食材ごとにまな板や包丁を分けると、より感染を防ぐことが出来ます。

3. 増殖させない

調理前の食材や、調理後の料理でも気を付けなければならないことは、保存の方法です。暑い季節に注意が必要なのは、菌を「増殖させないこと」です。

それは温度、湿度共に、菌が増殖しやすい環境になるからです。腐ったものを食べたら、当然のように食中毒になってしまいます。

「増殖させない」というのは、酵素の働きを抑制させ、腐らせないようにすることです。そのために必要なことは、温度の調節です。

 

温かい料理の場合は、65℃以上で温かい状態を維持し、冷やして食べる料理は、10℃以下で冷たい状態を維持するようにします。

飲食店では温蔵庫があるので、熱いメニューを常に65℃以上の状態で保存されていますが、家庭ではなかなか難しいです。

ですので、調理前の食材は冷蔵庫で保管する、調理後の料理も、熱が取れたら冷蔵庫で冷やして保存しましょう。

また、温かい料理を再度調理する場合は、加熱処理をします。75℃以上で1分以上加熱すると、ほとんどの食中毒菌は、死滅すると言われていますので安心です。

まとめ

いかがでしたか?食中毒は、日ごろの食材を取り巻く環境を改善することで、発生のリスクを大幅に下げることができます。

食中毒にならない為にも、是非ご家庭で試してみて下さい。

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