男性は特に注意!外反母趾になる主な3つの原因と予防法

裸足

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はじめに

あなたは、外反母趾というと女性がなるものと思っていませんか?たしかにハイヒールを履く女性の方が、外反母趾になりやすいと言われています。

しかし、 外反母趾は年齢や性別に関係なくなるものです。しかも、男性の方が女性よりも重症化しやすい傾向にあります。

外反母趾は足の痛みが出るだけでなく、体全体に影響を及ぼす怖いものです。今回は早めのケアが出来るように、外反母趾になる主な3つの原因と予防法などをご紹介します。

外反母趾とは?自己診断してみよう

外反母趾とはその名の通り、足の親指が外側に曲がってしまった状態のことです。

その角度によって症状が違ってきます。

  1. まず、紙の上に立ちましょう。
  2. かかとから親指の付け根に向かって、定規を使い線を引きます。
  3. そして、同じように親指の付け根から先に向かって線を引きます。この時点で、親指の付け根から2本の線が出ていることになります。
  4. この角度が15度未満なら正常です。

角度によって

  • 15~20度:軽度の外反母趾
  • 20~40度:中程度の外反母趾
  • 40度以上:重症の外反母趾

と診断されます。

外反母趾が健康に及ぼす影響

親指が曲がっているくらいだから放置しても大丈夫?いえいえ、そんなことはありません! 症状が進むとだんだん正しい歩行が出来なくなってきます。

身体のバランスが悪くなり、膝、腰、肩、首などに余計な負担がかかり、身体が歪み痛みも出てきます。

おかしな歩き方と首や肩への負担が、自律神経にまで影響を及ぼすこともあり、外反母趾が原因で自律神経失調症になってしまうことも。たかが指の変形と侮ってはいけません。

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なぜ外反母趾になるのか?主な3つの原因

昔はきついハイヒールを履くからなると思われていましたが、今や小さい子供や男性までかかる外反母趾。その原因は?

1. 歩き方が間違っている

先の細いきつい靴も良くはないのですが、原因はそれだけではなく歩き方そのものにあります。

かかとから着地し、足裏全体(足指、指の付け根、かかとの3点)に体重を乗せた後、足の指先で地面を蹴って進むのが正しい歩き方です。

外反母趾になりやすい人は、足の指にまったく体重がかかっていない、かかとではなくいきなり足裏全体で着地するなど、「ベタベタ」歩く人が多いようです。

2. 足のアーチがない「扁平足」

足には土踏まずがありますよね。ここに縦のアーチが外側と内側に2つ、そしてこの間に出来るのが横のアーチです。

この3つのアーチが機能してこそ正しい歩き方が出来るのですが、足の筋肉を使っていないとどんどんアーチが落ちていってしまうのです。

縦のアーチがない足は「扁平足」といいますが、足のクッション機能がなくなり足に余分な負担がかかります。そして横のアーチがない足は開帳足(かいちょうそく)といい、横幅の広い足になってしまいます。

足のサイズに比べて横幅が広いため、靴を履いた時に親指の部分が圧迫されやすく、外反母趾の原因となります。

3. 足の指を使っていない

足の指は細かい骨がたくさん集まって出来ています。ところがきつい靴を1日中履くなどして動かさずにいると、骨が詰まってきてしまい、筋力も低下していきます。

これでは足のアーチを利用した正しい歩き方が出来ず、外反母趾になってしまうのです。実際、外反母趾の方の多くは、足の指をほとんど動かすことが出来ません。

痛みが出る前に対策して!外反母趾予防法

危ないかも・・・と思ったら、指が曲がる前に対処をしましょう。

1. ホーマン体操

ゴムバンドを使った体操で関節を柔らかくすることが出来ます。椅子に座っても出来ますが、床に座った方がやり易いです。

  1. 幅が広めのゴムバンドの輪の中に両方の足の親指を入れます。
  2. かかとはつけたままにします。
  3. 足をゆっくりと外側に開いていきます。親指がしっかりと引っ張られていることを意識しつつ、ゆっくり元に戻します。
  4. 30回1セット、1日3セットくらい行って下さい。


親指でゴムを引っ張るのではなくゴムに親指が引っ張られるようにして行うのがコツです。

2. タオル寄せ運動

これは足の指の筋肉を鍛える運動です。

  1. 椅子に座り足元にタオルを広げます。
  2. 足の指の力だけでタオルをたぐり寄せて下さい。


シンプルな運動ですが、毎日続けることで足指の動きが良くなってきます。

3. 足指じゃんけん

これも簡単な方法ですが、要は足の指を前後左右にしっかり動かして足の筋力を鍛えます。


最初は座った状態で、足の指でグー、チョキ、パーを作ってみて下さい。慣れてきたら立ったままやってみましょう。

まとめ

病院へ行って治したとしても、歩き方など根本的な問題を解決しない限り、何度でも再発するのが外反母趾です。

ただ、日頃のケアで改善することも可能ですので、普段から足の指を使うことを意識してみて下さい。

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