はしかの潜伏期間ってどれくらいなの?

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感染症には潜伏期間がある

感染症のウイルスに感染した場合、多くは発症するまでに時間がかかります。

体内にウイルスが入ってから、実際に病気の症状が出るまでの期間を「潜伏期間」と言います。そして、病気によって、潜伏期間の長さや発症するまでの段階も異なります。

近年、注目されている はしかも潜伏期間がありますが、それはどれくらいなのでしょうか?ここでは、はしかの潜伏期間について解説していきます。

はしかは感染しやすい病気なの?

病気の潜伏期間を知る前に、感染しやすいかどうかを確認しておきましょう。どれくらいの割合で感染するのかを知っておけば、潜伏期間中に不安になることもありませんし、対策も立てやすいですからね。

例えば、周りに風邪を引いている人がいても、必ずしも感染するとは言えませんよね。それと同じで、はしかも近くに感染者がいれば、100%感染するとは言えません。

感染する人もいれば、感染しない人もいるでしょう。一方で、もしもウイルスに感染してしまった場合、はしかのウイルスはとても強い感染力を持っているため、体内で増殖して「ほぼ100%発症」してしまうでしょう。

つまり、はしかの感染者と接触してしまった場合には、自分にも感染している恐れがあると思って、潜伏期間を過ごすようにしましょう。

はしかの潜伏期間は?

はしかの潜伏期間については、東京都感染症情報センターが公式サイトで発表している情報をご紹介します。

こちらによれば、潜伏期間は「約10~12日間」となっています。また、厚生労働省のはしかのページでは、潜伏期間は「約10日」と紹介されています。

様々なメディアの情報にはバラつきがありますが、このように信頼性の高い情報によれば、およそ10日と考えられます。

念のために、 少し長く見積もって「8日~14日くらい」の潜伏期間があると思っておけば良いでしょう。

参照サイト:東京都感染症情報センター  麻しん Q&A 麻しんの基礎知識

参照サイト:厚生労働省HP  麻しん (はしか) に関するQ&A

潜伏期間にできること

はしかに感染すると、大人は重症化することがあります。その確率は子供よりも高いため、特に注意が必要です。また、妊娠中の女性は、流産や早産のリスクが高まるため、一般の人よりも注意が必要となります。

では、はしかに感染したかも知れないと思った場合、潜伏期間にできることはあるのでしょうか?

一般的には、はしかの潜伏期間中にできることもあります。例えば、はしかの患者と接触してから「72時間以内」であれば、ワクチン接種が有効な対処になります。

 

また、4日以上6日以内であれば「ガンマグロブリン」という筋肉注射をすることで、発症のリスクを低下させることができます。

しかし、いずれの場合も「絶対に発症しない」という訳ではないため、確実な手段とは言えません。また、医師の判断によって、それらの方法が行えない場合もあります。

潜伏期間中は自分が感染しているかも知れないと思っておき、はしかが疑われる症状が出た場合には、速やかに周りとの接触を断ちましょう。

潜伏期間を考える前に…

はしかの潜伏期間はご紹介した通りです。しかし、潜伏期間中はどうしても不安になりますよね。その不安な気持ちを和らげる方法もあります。

実は、はしかはワクチン接種によって免疫を作りやすい病気の一つです。つまり、適切なワクチン接種をしておけば、免疫が体内にできる可能性が高いと言えます。

厚生労働省の発表によれば、 ワクチンを接種することで「約95%」以上の人が免疫を持つことに成功しています。

かなり高い確率なので、ワクチン接種を受けることが良いでしょう。そうすることで、はしかの患者と接触しても、潜伏期間に不安になることを抑制できますよ。

まとめ

はしかの潜伏期間は、長く見積もっても「8日~14日」程度です。その期間だけは感染しているかも知れないと思って過ごしましょう。

また、ワクチン接種が効果的なので、元気な時にワクチン接種をしておきましょう。そうすることで、潜伏期間が不安な時間にならなくなりますよ。

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