はじめに
ひなまつり、桃の節句は女の子の健やかな成長を祝う日。
特に初節句となる赤ちゃんには、プレゼントをあげたいと考えている方も多いはず。
だけど、具体的に何を買ってあげればいいのか?悩みますよね。
今回は、気になるひなまつりのプレゼント事情についてです。
ひな人形を買う時は要相談!

例えば、それが初孫や姪であったりしたら、ひな人形をプレゼントしようと考える方は多いでしょう。
しかし、大抵の場合は母方祖父母が用意するものですから、贈って大丈夫かどうかは事前に確認をとりましょう。
お住まいによっては、段飾りなどは置くスペースがなかったりしますので、その点も要確認です。
どうしてもひな人形を送りたい方は、ミニサイズの可愛らしいキャラクターもののひな人形を贈るのも手です。
日本人形は怖がってしまうお子様でも、喜んでくれるでしょう。
ちなみにひな人形を送る時は、飾る時期がありますので1週間前までに贈ります。
ひな祭りに最適なプレゼントは?

贈る立場によっても、最適なプレゼントは変わります。
例えば、お友達などの親しい間柄なら、家族で食べられるひなまつりケーキや和菓子などがいいでしょう。
でも高価過ぎるものを贈ると、かえって気を使わせてしまいます。
あくまでお子様のためにというのでしたら、おむつケーキがオススメです。
おむつやタオルなどのベビーグッズをケーキ風にデコレーションしたもので、かわいいのに実用品ばかりで喜ばれます。
叔父や叔母など、近しい親戚として送るなら、晴れやかな日にふさわしい赤ちゃん用のお着物を贈るのも良いですよ。
初節句のお祝いにお金を渡すなら
近親者ですと下手にものを贈るよりも、お祝いとしてお金を包んで贈りたいと考える方も多いでしょう。
お金はきちんとのし袋に入れて、ふくさに包んで渡すのがマナーです。
金額は、祖父母なら上限3万円くらいまで、兄弟姉妹から贈るなら数千円から1万円くらいが目安です。
ひな人形の購入資金を出している場合は、これに含まない場合があります。
友人の立場で遠方からお金でお祝いを届けたいなら、5千円程度が無難でしょう。
初めてのひな祭りを祝う
初節句は赤ちゃんにとっても両親にとっても特別な日です。
しっかりとお祝いをしてあげるためには、贈る相手の家や好みなどをきちんと把握しておくことが重要です。
また、お祝いを頂いた側も、お祝いの日から1週間以内に内祝いをお返しするのがマナーです。
現金やプレゼントの価格の3分の1程度を目安にお返ししましょう。
しっかりお祝い、お返しをすれば、初節句は良い思い出になるはずですよ。
コメントを残す