やってみると意外と簡単にできる医療費控除

何かにひらめいた女性

スポンサーリンク





この記事の所要時間: 329

はじめに

医療費控除をやってみたことはありますか?1年間の医療費が10万円を超えたら、医療費控除を申請すると、税金の一部が戻ってきます。

実際にやってみると意外と簡単にできます。今回は、医療費控除の方法についてご紹介します。

税務署に行く

サラリーマンの場合、毎年12月になると会社で年末調整をしてくれますが、医療費の控除をするには税務署に行き、自分で確定申告をする必要があります。

1年間の医療費の自己負担額が合計で10万円を超えたら申請できます。

※所得によっては10万円以下でも可能

申請の際は領収書が必要になります。

10万円というと結構な金額ですので、なかなかそこまで行かないと思い、最初から諦めてしまいがちですが、その年が終わるまで何が起こるか分かりませんので領収書は大切に保管しておきましょう。家族の分も合算することが出来ます。

いつ行けばいいの?

税務署

確定申告は、前年度1年間の医療費を、翌年の2月16日~3月15日の間に税務署に申請します。

3月に入り、締め切りが近くなると窓口が混雑します。混雑を避けるなら、2月中(後半くらい)に行くのが理想です。

場所にもよりますが、開始日当日と締め切り間際は混み合います。

控除できる範囲は?

医療費の領収書

治療目的の医療費(美容や予防目的のものは対象になりません)に加え、通院にかかった交通費として、電車代やバス代も申告できます。

タクシー代については、緊急性がない場合、医療費控除の対象外ですが、病状によって、やむを得ず利用した場合は、医療費控除の対象になります。

ドラッグストアで買った風邪薬も大丈夫でした。なお、治療が目的ではない薬の場合(栄養ドリンク等)は認められません。

判断がつかない事もあるかと思いますので、領収書は大切に保管しておきましょう。

いくら戻ってくる?

ここが一番知りたい所だと思いますので、細かい計算は省きます。

結論から言うと、所得金額330万円~695万円以下で  戻ってくる金額は、医療費から10万円を引いた金額の1割程度でした。

 

具体的な数字を出すと

2015年度中にかかった医療費      567580円

控除できる医療費(10万円引いたもの)  467580円

還付された金額               44912円 でした。

 

私は歯の治療で、今までに3回医療費控除をしましたが、戻ってくる金額は全て1割程度(少し切る位)でした。

かかった医療費の金額によっては、領収書の整理や計算、税務署に行く手間などを考えると、面倒で行かない方が良いかも知れませんが、医療費控除をしておくと、翌年の住民税を安く抑える効果もあります。

領収書はまとめておく

医療費控除の申請は、まずは医療費の領収書を集めて、合計金額を計算することから始めます。

ただ、1年間の領収書となると、集めるだけでも大変ですので、普段から保管場所を決めておき、すぐに計算出来るようにしておきましょう。

できれば、その都度入力しておいた方が、確定申告時の手間は軽減されます。

申請方法

パソコンと確定申告の資料
  1. 申請書を手書きで作成する
  2. 国税庁の確定申告書等作成コーナーで作成する
  3. e-Tax を利用して作成する
  4. 税務署に行って作成する

 

1~4は環境やお好みでお選び下さい。

私は3回とも直接、税務署に行って作成しています。

必要な用紙は全てもらえますし、分からない事があれば、職員の方が親切に教えてくれるのでお勧めです。

領収書と申請書を郵送する手間も省けます。時期を外すとかなり並びますが…

まとめ

医療費控除は、5年間さかのぼって申告する事ができますので、過去の医療費でも還付金が受け取れます。

確定申告は一度やってみると、意外と簡単だということが、お分かり頂けると思います。

スポンサーリンク





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です