光過敏性発作で後遺症は出るのか?

照明

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病気で怖い後遺症

病気にかかっても、完治する場合と、完治せずに後遺症が出てしまう場合と予後はさまざまです。

自動車事故に多く見られる後遺症ですが、ポケモンショックとしても知られる「光過敏性発作(光過敏性てんかん)」の場合、後遺症が出ることはあるのでしょうか?

ここでは、光過敏性発作の後遺症について考えていきます。

光過敏性発作になりやすいのは?

光過敏性発作は「光過敏性」という素因(病気になりやすい性質)を持つ人であれば、誰もが陥ってしまう恐れがあります。

そのため、大人だからなりにくいとは言い切れません。しかし、一般的には光過敏性発作は子供の方が引き起こしやすく、大人の方が引き起こしにくいとされています。

また、光の刺激に対する耐性についても、成長する過程で一定の「慣れ」ができることもあり、子供の方が刺激に弱いと考えられます。

 

このようなことから、特に子供の光過敏性発作に注意したいと言えるでしょう。ただし、光過敏性という素因があれば、大人でも発作を引き起こすことは十分に考えられます。

絶対に問題がないという訳ではないので、テレビなどを見ていて「気分が悪い」と感じたことがある人は病院で検査を受けてみると良いでしょう。脳波検査などで、その病気にかかりやすいかどうか?がある程度分かります。

テレビを見る子供

光過敏性発作の後遺症

光過敏性発作でも後遺症が出てしまう恐れがあります。例えば、光過敏性発作で「けいれん」を起こした場合、ほとんどは数分程度で収まります。

しかし、そこで安心して放置すると、再び発作を起こすケースがあります。 発作を繰り返してしまうと、脳にダメージが残りやすくなります。

そのため、発作が起こった場合には、必ず病院で診察を受けましょう。 脳のダメージが強ければ、後遺症が出ることも考えられます。

 

また、けいれんなどを起こす以外にも、光過敏性発作の症状には「失神」や「意識混濁」などがあります。この場合、意識を失って倒れてしまえば、そこでケガをすることが想定できます。

言うまでもなく、頭部外傷などによる後遺症が考えられますので、光過敏性発作とは関係なく後遺症が出ることもあります。その点も注意が必要になります。

手術による後遺症は?

難治性てんかんの場合、手術をすることがあり、術後に後遺症が出ることもあります。しかし、光過敏性てんかんの場合、手術の効果はなく、手術するケースはないので後遺症は考えなくて良いでしょう。

一般的には、強い光を見ない、光の点滅を見ないなど、光による刺激を避けることで光過敏性発作を回避することができます。また、発作が起こった場合でも、抗てんかん薬を服用することで症状が抑えられます。

そして、光過敏性発作を起こしやすい人でも、薬をしっかりと服用することで、70%程度は発作を引き起こさないようにすることが可能です。このように発作が出ない状態でいれば、後遺症を心配することもありません。

日頃から注意することは?

後遺症を心配するのであれば、日頃から強い光を避けたり、光の刺激を避けたりすることが最も効果的です。また、医師の指示に従って、発作が起きないように服薬するようにしましょう。

光の刺激は至るところであります。パチンコ店やゲームセンターなども光の刺激があります。このような場所で光過敏性発作を引き起こしたケースもありますので、できれば避けるようにしましょう。

日頃から十分に注意して、光過敏性発作が起きないようにしていれば、発作を経験していても後遺症を心配する必要はないと言えます。また、一部の医師によると、大人になれば発作が起こりにくくなるという見解もあります。

子供の時に大きな発作を経験した方は、ある程度の大人になるまで注意していれば、後遺症を心配しなくても良いと言えるのかも知れません。

まとめ

光過敏性発作の場合、後遺症を心配するのであれば、発作が起きた際のケガに注意することが大切です。そして、光過敏性発作で後遺症になるケースはほとんどないと言えます。

一方、けいれんなどで倒れた際に頭部外傷などを負うことで、後遺症が出ることはよくあるので、こちらに注意する方が良いでしょう。

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