そのめまい、もしかしたらメニエール病かも知れません

めまい

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はじめに

最近、患者数が増加傾向にある、メニエール病という病気をご存知ですか?一般的に女性に多いといわれ、厚生労働省の特定疾患にも指定されている病です。

メニエール病といえば、めまいの病気と思われがちですが、それ以外にも様々な症状があります。メニエール病を判別するポイントや、適切な治療法を知ることで、対策をすることができます。

メニエール病の診断は難しい?

メニエール病の原因は、内耳(ないじ)に水が溜まるリンパ水腫(水ぶくれの状態)ができることによって起こります。症状は、突発的なぐるぐるとした回転性の激しいめまいを伴い、それが数分から数時間続きます。

また、低音が聴き取りづらくなる難聴や、耳鳴り、耳の閉塞感などの症状を伴います。頭痛や吐き気を伴うこともあります。リンパ水腫が原因でなくても、メニエール病と同じ症状が出る場合は、それらを総称してメニエール症候群と呼ばれることもあります。

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メニエール病は、初期症状では突発性難聴と症状がよく似ているため、違いを判別するのは医師でも難しく、症状が繰り返し反復する場合に、メニエール病と診断されることが多いようです。

現代社会人に増えている理由

メニエール病の原因として、一番大きなものはストレスであると言われています。

ストレスと睡眠不足、そして疲労が溜まることで自律神経のバランスが狂い、内耳の不調につながるのです。ストレスを溜めやすいからか、几帳面なタイプの方がメニエール病になりやすいようです。

ストレス、睡眠不足、疲労は現代社会人から完全に切り離すのは難しいものですから、患者が増えてしまうのも納得ですね。また、内耳の病気ですので、気圧にも影響されます。

メニエール病の治療

上記の通り、メニエール病はストレス、睡眠不足、疲労が関わるため、生活習慣を改善できなければ根治は難しいものとなります。基本的に薬物による治療が主流で、抗めまい薬、自律神経を整える薬、血流改善薬、利尿薬などが処方されます。

血流改善と利尿は、原因となる内耳のリンパ水腫を改善するためのものです。ほとんどの方は薬で改善できますが、薬の効果がみられない場合には手術をすることになります。

リンパ水腫の水を排出する手術、平衡感覚を取り戻すために前庭(ぜんてい)神経を切る手術になりますが、あくまでめまいへの対処であり、難聴や耳鳴りの症状には効果がありません。聴力改善には主にビタミン剤が使用されます。

疲れた時は休息を

メニエール病は、多くの慢性的な病気がそうであるように、早期治療で完治する確率が飛躍的にあがります。

耳鳴りやめまいを感じた時点で、少し休息を取るようにしましょう。

ストレスを溜めないこと、睡眠をとることが一番の治療であり、予防となります。

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また、水分と塩分を摂り過ぎると、身体がむくみやすくなり、内耳の水腫のリスクが高まります。夏場は特に、両方とも摂り過ぎになりがちですから、バランスよく摂取するようにして下さいね。

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