こうすれば失敗しない!パニック障害との上手な付き合い方

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はじめに

心の病・心の風邪と表現されることの多いパニック障害ですが、実際には短期間で治る風邪のような症状とは違い、治療するにはかなりの根気が必要になります。

どちらかというと、完治を目標にすると言うよりは、付き合っていくやり方を覚える必要性があります。今回は、心と体の健康に繋がるパニック障害との上手な付き合い方についてご紹介します。

パニック障害の始まり

パニック障害は、心療内科にかかるような症状よりも、体調不良が主だって目立つため、内科や整形外科など、見当違いの病院を渡り歩くような生活が、最初のきっかけとなる事が多いです。

身体的に問題がないため、解決には至らない事が多く、不調に対して対処療法でしのいでいくしかない状態となります。

うつ病とは違うその症状

うつ病との大きな違いは、幻聴や幻覚、自分で命を絶ちたいと思う気持ち、自傷行為、そういったことがパニック障害にはありません。また新型のうつ病と違い、会社にいる時だけ不調が出るということもありません。

個人差はありますが、初期の段階では、過呼吸や体の痛み、発熱、震え、異様な動悸といった症状が多く見られます。

パニック障害の中でも、一番多く見られる症状が動悸です。動悸は突然起こり、バクバクという心臓の音から非常に強い焦りが怒涛の如く襲ってきます。

その状態を「パニック発作」と称することが多いです。

認めたくない

初めのうちは、内科的な重病ではないのか?なにか思わぬ疾患が隠れているのではないのか?色々な病院を渡り歩いて原因を探ろうとします。

そういった行動の中で、誰かに心療内科を勧められたとしても、本人は受診することを拒む傾向にあります。

また、家族が帯同し病院に行っている場合でも、受診を拒否するといったパターンが多く見受けられます。

そうなると、最終的に心療内科へ受診する頃には病状が悪化し、すぐに適切な治療が受けられなかったばかりに、回復までに時間がかかってしまうのです。

普通でありたい

今まで普通に出来ていた生活が、徐々に出来なくなってくる状況が続き、パニック発作が起きる頻度が高くなります。

その結果、通常の生活すらままならない状態へと変化していきます。

心のストレスは限界に達しているのに、普通であろうとするため、更に「心への負担」が蓄積され症状が悪化してしまうのです。

言ってはいけない言葉

パニック障害を発症し、投薬治療を始めた頃、本人は不安でいっぱいです。

そんな時に、周りや家族が「頑張れ!頑張れ!」と声をかけてしまうことは、追い詰める言葉にしかなりません。

また、リフレッシュで旅行や外に連れ出すといった行為も、本人にとっては大きな負担となります。それよりも、自宅でゆっくりできる環境作りをしてあげましょう。

まとめ

パニック障害は完治を目指すのではなく、まずは付き合い方を学んでいくような病です。付き合い方が分かっていれば、普通の生活(仕事もできる)状態になります。

完治しているように見えたとしても、いつ発作が起きるか分かりません。もし出かけることができたとしても、発作が出てしまった場合は、すぐに帰宅できる状態であるという安心感が必要です。

帰りたいと言った時に、責めるような事は言わないようにしましょう。

本人のペースで過ごせる、ゆったりとした生活スタイルを築ける環境づくりが、再発防止の一つと言えます。

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