真夏は飲みすぎに注意!ペットボトル症候群の症状とは?

水を飲む男性

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はじめに

暑い日が続いていますね。私はつい先日、病院で脱水症と診断されてしまいました。

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医師には「水分補給をしっかりして下さい」、「ジュースは糖分が多いからスポーツドリンクを1.5倍くらいに薄めて摂取するように」と言われました。

その時、以前ペットボトルの飲み物についてニュースがあった事を思い出しました。

真夏は暑くて、水分を補給する際についつい清涼飲料水を飲んでしまいますよね。でも、あれには結構な糖分が含まれているんです。今回はペットボトル症候群についてご紹介いたします。

ペットボトル症候群とは?

正式には清涼飲料水ケトーシスといいます。糖分が多く含まれる飲み物を飲み続ける事で、糖分を多く摂取する事になり急性糖尿病になってしまうことです。

「ケトーシス」とは血液中の糖とインスリンのバランスが悪くなった時に排出される「ケトン体」が体の中に蓄積されていく状態の事です。

ケトン体の血中増加は TCA 回路に必要な糖質の不足による、糖尿病による組織内ブドウ等の低下、飢餓による糖質供給不十分などの状態では、肝のケトン体産生が増加し、ケトン体がエネルギー源として利用されるようになる。しかし TCA 回路の回転が不十分になり、ケトン体酸化能力が不足すると、血中に増加し、血液の ph は酸性に傾きアシドーシスとなる。

引用元:「南山堂 医学大辞典 第18版」 P .603

この酸性作用により、臓器の機能が低下する事で急性糖尿病になります。これがペットボトル症候群です。

ペットボトル症候群の症状は?

症状は糖尿病と同じで、よく知られているのが

  • トイレの回数が増える
  • 喉が渇く
これは、血液中の糖の値が高いので、脳は高くなった糖を水分で解決しようと働きます。それで糖尿になると喉が渇いて、尿の回数がとても増えるのです。

他にも

  • 体重が異常に減る
  • とても疲れ易くなる
  • イライラして感情の起伏が激しくなる

などがあります。

悪化すると、意識が朦朧(もうろう)としたり昏睡状態といったとても危険な状態におちいる事がありますので、注意が必要です。

発症しやすい人は?

発症しやすいのは、「2型糖尿病」の若い人ですが、自分は糖尿病ではないから大丈夫!と安心は出来ません。

実際に「すごく喉が渇いて仕方がないんです」とか「トイレが近くて」と言って病院へ行き、そこではじめて糖尿病と言われる事も少なくないのです。

自覚症状がなくても親や兄弟、親戚などに糖尿病の人がいる方は注意が必要です。遺伝子として持っているのですからいつ発症してもおかしくない状況にあります。

清涼飲料水の糖分について

「清涼飲料水」と聞くと身体に悪いなんて考えられませんよね。でもペットボトルに表示されている「成分表示」を注意して見ると、果物のジュースや野菜ジュースでも結構、砂糖が含まれていることが分かります。

数字を見てもよく分からないという方は、普段コーヒーや紅茶に砂糖を入れる時を想像してみて下さい。

上白糖は3g、グラニュー糖は4gで小さじ1杯になります。けっして身体のためには良くない量ですので気を付けましょう。

ペットボトルの成分表示について

成分表示を見ても、「糖類」と記載がある時とない時があるから判らないとおっしゃる方も多いと思います。

その場合は、炭水化物の表示を確認して下さい。炭水化物は糖質と食物繊維の合計を指します(植物繊維を多く使用している商品については糖質と植物繊維に分けて表示されています)

心配される合併症

清涼飲料水を多く飲みすぎる事で、ペットボトル症候群になる他にも、色々な病気を引き起こしてしまいます。

糖分を多く摂る事でカロリーも高くなり肥満になります。肥満は他にも多くの病気を引き寄せてしまいます。

たとえば高尿酸血症になり通風で苦しむ事になったり、膵炎(すいえん)や脂肪肝などにもなります。そして大腸癌、乳癌に前立腺癌などにもなる可能性があります。

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血糖値の高い状態が続くと膵臓癌(すいぞうがん)になるリスクが高くなるとも言われています。膵臓癌は進行は早いのに、発見が遅いと言われている怖い病気です。危険な病気にならない為にも糖分の多い清涼飲料水はなるべく避けるようにしましょう。

治療法

糖尿病の治療と同じになります。初期は身体の糖を外に出すために注射や点滴をします。

経過を観察しながらの治療になりますが、糖を外に出す事で一時的に血糖値が下がり、脱水や消化管症状も良くなります。軽い時には1日~2日の入院で大丈夫と言われています。

悪化している時は、糖尿病の治療を続ける事が必要になります。これは、とても大変になりますので、そうならない為にも清涼飲料水の摂りすぎには注意しましょう。

対処法

水分補給は必要不可欠です。糖分の入っていないお茶やお水を飲む事が良いのですが、毎日のように猛暑が続いているこの時期には脱水症状が心配ですよね。

お茶などに含まれるカフェインには利尿作用があるので脱水の心配があります。

今回は、私が医師の方に教えてもらったドリンクの作り方をご紹介します。

用意するもの

  • 水・・・・・1リットル
  • 塩・・・・・小さじ1杯
  • 蜂蜜・・・・大さじ1杯
  • レモン・・・お好みで

これを作れば、いちいちスポーツドリンクを買ってきて薄める必要もありません。

これは、その日のうちに飲み切れる量を作って下さい。

まとめ

如何でしたでしょうか?ここまで、ペットボトル症候群とその症状についてご紹介させて頂きました。

水分補給はとても大切な事です。普段からなるべく糖分の少ない飲み物で水分を補うようにして、この夏を乗り切って下さい。

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