夏は特に注意!流行しやすいプール熱その症状と予防法

プール

スポンサーリンク





この記事の所要時間: 251

プール熱は夏風邪の代表格

小さなお子様がいる家庭でしたら、きっとこの時期はプール熱のことを気にされる方は多いはず。プール熱は、手足口病、ヘルパンギーナと並ぶ、子供がかかりやすい夏風邪の代表格です。

しかも手足口病、ヘルパンギーナよりも症状が悪化しやすいので注意が必要です。プール熱は正式には咽頭結膜熱という病気です。

なぜプール熱と呼ばれているかというと、プールが感染経路になりやすいからです。プールに遊びに行った数日後、子供が突然高熱を出したら、それはプール熱かもしれません。

大人も感染するプール熱の症状とは?

プール熱は、アデノウイルスが原因となって起こります。潜伏期間は一般的に5日程度といわれ、発症までに1週間以上かかるケースもありますので、油断は禁物です。

発症すると、39度近い高熱になるのが特徴です。また、喉が赤く腫れ上がって強い痛みを発し、目が充血して痛み、かゆみ、涙目といった結膜炎と同様の症状が現れます。

咽頭結膜熱という病名はこの特徴的な症状から来ています。症状は4、5日続くのが一般的です。頭痛、吐き気、腹痛と下痢を伴うこともあります。

かかるのは主に子供ですが、大人にも感染する病気です。家族で集団感染しないように注意しましょう。

プール熱の家での対処

プール熱にはいわゆる特効薬はありません。

目の痛みに対しては病院で点眼薬を処方してもらえたり、脱水症状を予防するための点滴を受けられたりしますが、基本的には風邪と同じ対処をすることになります。

ウイルス性のため、基本的に抗生物質は効果がありません。処方されるとしたら、抵抗力が弱って別の感染症にかからないための対処です。

 

高熱には解熱剤を、食事は腫れている喉の負担になりにくい、素うどん、おかゆなど喉の通りが良いものを食べさせるようにします。水分は経口補水液(けいこうほすいえき)や白湯(さゆ)などがおすすめです。

乳酸菌の含まれたヨーグルトなどは、一見良さそうですが、刺激がつよく喉の腫れを悪化させる可能性があります。フルーツジュースなども同様です。基本的に酸味の強いものは避けましょう。

感染の予防をするには

プール熱の感染予防には、まず手洗いをするのが一番です。基本的なことではありますが、これが一番の予防法です。

プール熱は、プールだけで感染するわけではありません。もし子供がかかってしまったら、感染が拡大しないように気をつけましょう。

目やにを取るときは、ティッシュなどの使い捨てできるもので優しく拭き取って、すぐに捨てましょう。タオルなども共有せず、洗濯も分けておいた方が良いです。

また、プール熱は学校保健法第2種伝染病として定められています。症状が消えてから2日経過するか、医師の許可がない限りは登校させてはいけません。

しっかりと自衛して楽しいプールを

プール熱は夏風邪の中でもかなり厄介なものですが、きちんと対処すれば治る病気です。プール熱が怖いから、とプールを避ける必要はありません。

学校や施設のプールは、ウイルス対策の塩素濃度基準値が決められていますので、通常そこまで過剰に心配する必要はないのです。

抵抗力が落ちているとかかりやすくなりますので、夏バテしないように思い切りプールで涼んだ方が、かえってかかりづらいかも知れませんね。

スポンサーリンク





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です