なかなか咳が止まらない?誰でも簡単に出来る6つの応急処置

マスクをした女性

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はじめに

咳は嫌ですね、風邪の時は原因が分かっているので仕方がないと思いますが、何も思い当たる事がないのに出始めると止まらない咳は困ります。

特に周りに人がいる時は、早く止めなくてはと思っていると余計に長く続いて、席を外さなければいけなくなります。

その後、少し時間が過ぎると不思議なくらいに落ち着いて、さっきの咳は何だったのだろう?と思う時もあります。

そんな一時的な状況ならまだいいのですが、咳がいつまでも続くと体力も消耗します。咳が出る事で、胸が痛くなる事や肋骨や腰まで響くような咳もあります。

ここでは、そんな咳が止まらない時、誰でも簡単に出来る6つの応急処置をご紹介いたします。

咳はなぜ出るのか?

咳は喉や気管が炎症を起こす事で、たん等の分泌物が増えている時に、刺激物質や異物が口から体内に入ると、身体がそれらを排除するための神経反射として行われます。

咳が出る原因として、その他にも胸膜炎(きょうまくえん)や肺ガン、気胸(ききょう)、心不全、稀に飲んでいる薬の副作用があります。

このように原因は様々ですので、一番良い方法は医療機関にかかる事です。しかし、仕事ですぐに行けない時や、夜中でつらくて眠れないといった時もありますよね。

そんな時は、次の方法を試してみて下さい。

誰でも簡単に出来る6つの応急処置

1. 水分を補給する

空気が乾燥している時に、喉の違和感から風邪につながる事が多いですが、これは喉が乾燥しているとウィルスが付着しやすくなる為です。

まずは水分を摂取して、喉を潤しウィルスの付着を防ぎましょう。そんな時におすすめなのは、生姜とはちみつを入れたお湯です。

なぜお湯なのか?ですが、体温より冷たいものを飲んでしまうと、気管が刺激を受け、咳がひどくなってしまうからです。

 

生姜が咳に効くというのは有名ですよね。これは、生姜の成分シンゲロールが免疫力を高めて、冷えの改善に効果があるからです。

生姜に熱を加える事で、このシンゲロールの一部が、強い殺菌作用があるショウガオールという成分に変化するのです。

シンゲロールとショウガオールに共通する効果に、血管を拡張する事や抗酸化作用あります。飲み方ですが、一気に飲み干すのではなく、少しずつ口に含むように飲むと良いでしょう。

2. 乾燥を防ぐ

咳が止まらない時は、喉も渇いて口の中が乾燥します。特に乾燥しやすい冬の時期は大変です。部屋に加湿器を設置して、水をこまめに入れ替えて部屋の乾燥を防ぎましょう。

水をこまめに入れ替えるのは、カビの繁殖を防ぐためです。タンク内の水がカビていると、蒸気でカビを撒き散らしてしまう事になるからですが、短時間で水の補充が出来る場合は心配しなくても大丈夫です。

湿度は40~60%位の範囲が快適と言われる目安です。この範囲を下回ると乾燥を感じ、上回るとダニやカビが発生しやすくなります。

風邪やインフルエンザのウィルスは湿度に弱く、湿度50%以上で生存率もかなり下がります。乾燥しやすい冬の時期は、湿度50%以上に保つようにしましょう。

3. 喉を暖める

ウィルスや細菌は温度の低い環境で活発に働きます。喉を暖めることは、ウィルスや細菌の働きを低下させる事に繋がります。

また、人間は体温が1度上がると免疫力が5~6倍上がると言われていますので、夏でも冷房の効いている場所に行く事が多い時は、スカーフやマフラーなどを首に巻いたりすると、喉を暖められます。

寝る時ならタオルを首に巻くと同様の効果があります。夜中に外れてしまう場合はネックウォーマーがおすすめです。

4. 枕の高さを調節する

咳が止まらなくて夜寝られない時は困りますよね。はやく寝なくてはと焦るとよけいに咳が出て寝られなくなります。

そんな時は、寝る時の環境にもポイントがあります。昼間はそんなに咳が出なかったのに、夜横になると咳が出て困るなんて事をよく聞きます。

これは、横になる事で気道が狭まり、空気の通りが悪くなるからです。そこで、枕の下に座布団やクッションを入れて、枕の高さを調節します。

枕が高くなる事で、上半身が少し上がり胸も広がり、呼吸も楽になります。重ねる数は、その時の状況を考慮して工夫してみて下さい。

5. 寝る姿勢の工夫とマスクをする

後鼻漏(こうびろう)の方によく出る症状で、横になると鼻水が喉に落ちてたんが絡まるような状態になり、そのたんを出すために咳が続きます。

こんな時には、寝る姿勢の工夫が必要になります。上を向いて寝ると鼻水が喉に下がってくるので、横向きに寝る姿勢の方が楽になります。

この症状の時は、鼻が詰まった状態になり、気が付かなくても口をあけて寝ている事があるので、マスクをして乾燥を防ぐ事をおすすめします。

後鼻漏の方は炎症を起こしやすい状態にあるので、普段も外出の時はマスクをしていた方が良いでしょう。

6. 外用薬を使う

これはかなり昔からある塗り薬で「ヴィックスヴェポラップ」という商品です。お子様のいる方はご存知かと思います。

夜寝る前に、胸から首筋に広く塗るだけです。すると鼻が通って咳も楽になり、なんとなく身体も温まってぐっすり眠れます。

まとめ

いかがでしたか?今回は、咳が止まらない時の応急処置を6つご紹介させて頂きました。

これはあくまでも応急処置です。咳が出る理由と症状は様々で、大きな病気が隠れている場合もあります。

一時的に症状が収まっても、咳を繰り返す時は、早いうちに病院に行き、正しい診断をしてもらいましょう。

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