退社の理由

ブランコに乗る男性

スポンサーリンク





この記事の所要時間: 218

会社を辞めた理由は、若い頃から早く引退すると決めていたからだ。ただ、引退するにもある程度のまとまった金額が必要なことは分かっていた。

20代の頃に読んだマネー雑誌に、老後に夫婦2人がゆとりのある生活をするには1億円が必要と書かれていた。※家賃を含んだ生活費が月35万円と仮定

昔のことなので寿命や年金受給額、医療費など細かい条件は覚えていない。その金額にびっくりしたが、同時に普通の会社員に作れる金額ではないと思った。

 

当時は貯金を始めたばかりで、1年かけてようやく100万円貯まった所だった。今の生活レベルを維持したとしても、1億円貯まる前には寿命が尽きると危機感を感じ、

そこからその金額を目標に、投資を始めたりするが、いまだにそんな金額には達していない。金額の目標を達成できないのであれば、せめて早く引退したいものだ。

だが、なかなか良いタイミングが無い。決められた時間に出社し、週5日まじめに働いてさえいれば月末には給与が振り込まれる。

 

その範囲で生活していれば破綻する事はない。安定を求め続けた結果…気が付いたら40代になっていた。年々、時間の流れが加速しているようだ。そこで考えた、定年が65歳までだからあと20年以上働くか?

いや、体力がそこまで持つか心配だし、自分の仕事があるかさえ分からない。東証一部に上場している大企業でさえも、業績悪化で人員削減が行われているのだから、将来この会社が存続している保証はない。

あと5年だけ働いて少しでも貯金を増やすか?きっと、そのまま惰性で居続ける事になるだろう。50代を過ぎてリストラされる位なら、自分のタイミングで退社した方が良いに決まっている。

 

多少の貯金が増えた所で老後不安は残る。結局、どの時期に辞めたとしても大差はないという結論に達し、退社の意思を表明した。以外とすんなり受け入れられたので拍子抜けしたが。

今まで何十人もの上司や同僚、部下が辞めていくのを見て来たが、翌日からは皆何事もなかったかのように仕事をしていたし、1週間も経てば話題にもならないので当然か?もっと早く言えば良かったか。

辞意を表明してから退社までの1~2か月(有給消化含む)はあっという間であった。有給休暇は10年以上前に入院した時以来、使っていなかったので存在を忘れていた。

 

そして有給をすべて使い切り、2015年の末に会社員を引退した。このままリタイヤを目指したいが、金融資産の状況をみると、現実的ではない。

先の事はまだ決めていない。だが、会社を辞めた事で時間ができた。じっくりと考えようと思う。

スポンサーリンク





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です