床や畳に座る生活とイスに座る生活ではどちらが良いのか?

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イスだけの生活では使われない筋肉

先日、友人宅に遊びに行った時の事です。その家はイスとテーブルだけで生活をしているのですが、居間の床である提案をしてみました。

それは、床に座ってお尻だけで前に進むことが出来るか?というものです。「お尻歩き」とか「骨盤歩き」と言われているものですね。

やり方は

  1. 両足を伸ばして床に座る
  2. 脚には力を入れない
  3. お尻の筋肉だけで前に進む

という簡単なものです。

 

床や畳で生活している人はたいてい出来るのですが、イスとテーブルで暮らしている人はどうなのか?見てみたかったからです。私が見本を見せると、そんなの簡単だと言ってやろうとしたんですが、思うように前に進みません。

この運動の大きなポイントは、当然のことながら、お尻の筋肉を使わないと前進しません。更にそれをサポートする為に、太ももの裏側の筋肉を使います。

この2つが適度に発達していないと、この運動はできないのですが、結局友人は何度やっても前に進むことは出来ませんでした。

お尻と太ももの筋肉が衰える?

おそらく、長年イスとテーブルだけで生活をしていると、お尻と太もも裏側の筋肉が衰えるのだろうと推測されます。たしかにイスとテーブルだけの暮らしは、立つのも座るのも楽なので、あまり筋肉を使わずに済みます。

一方、床や畳での暮らしですが、立ち上がる時は全身の筋肉を使い、座る時は、身体をかなり低い位置まで持って行かなくてはなりません。

両者を比較すると、イスとテーブルだけの暮らしよりも、床や畳での暮らしの方が明らかに筋肉を使っていると言えます。

 

日本人は昔から、畳に座布団を敷いて座り、寝る時はそれを片付けて、そこに布団を敷いて寝るという生活を続けてきました。

床に身体全体を預けて生活をしてきたので、床から離れる際にかなりの筋肉を使う必要がありました。

畳での生活が長かったのに、いつしかフローリングが増え、イスとテーブルの暮らしをする家庭が増えていきました。いつの間にか、かつてよく使っていた筋肉を使わなくなっていったのです。

「お尻歩き」の効果とは?

この「お尻歩き」ができなくても、2つの筋肉(お尻、太ももの裏側)が衰えていると言うだけで、普段の生活には何ら影響を与えません。

あるとすれば、将来お尻が垂れやすくなったり、太ももの裏側に脂肪が付きやすくなったりする事位でしょうか?

ですが、この「お尻歩き」を実践することで、得られる効果はたくさんあります。

それは

  • 骨盤の矯正
  • 腰痛を改善
  • 便秘解消
  • 血行の改善
  • ダイエット効果  等です。

 

床での生活と、椅子での生活、どちらのライフスタイルも好みの問題だと思います。ですが、椅子での生活が長い方は、筋肉が衰えていないか?色々と試して欲しいです。

筋肉の衰えが気になる方は、普段から「お尻歩き」をして鍛えておいた方が良いと思います。

やってみると分かりますが、動きが地味な割に、結構な運動量でエクササイズにもなるのでとてもおすすめです。

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